初心者のための絵の上達のために 絵の道具 何を揃えればいいのかを紹介します

とりあえず絵を描くのを始めるのに最低限必要な物は3つです

こんにちはYU-ZYです。

絵の道具はほんと数えきれないほどあります。けど、あれもこれも揃えなければいけないって訳ではありません。

まあいろいろあれば便利でいいんですけどね。初めからいっぺんに揃えるのは大変ですし、そんな無理をする必要もありません。

また、初めからそんなにいい物(ブランド)を買う必要もないと思います。

確かにいい物(ブランド)は使いやすかったりするんで、持っていても無駄にはならないんですが、ただ、ブランド物は高い!

筆一本3000円とかざらにあるんで、ちょっとびっくりするくらい高かったりもするんで、徐々に徐々にでいいと思います。

実際僕はそんなにいい物持ってませ~ん(笑)

なるべく安くて使いやすいものを選んで買っています。

まあゆくゆくは、少しくらいすごいいい物を持ってみたいとも思いますが、けどあくまで絵の道具は消耗品ですからね。貧乏性の僕には縁がないかもしれません(笑)

さて、絵を描くのに最低限必要な3つの物とは

1.キャンパス

2.絵の具(他にも鉛筆などの描くもの)

3.筆

この3つがあれば誰でもいつでも絵を描くことができます。あ、当たり前でしたね(;^_^A

 

1.キャンパス

キャンパスと言えば、木枠に布を張り付けた物を想像しますが、それだけではありません。

もちろん紙もそうですし、木の板とかガラスとか。

絵をのせたいもの、これに描きたいってものなら何でもいいんですが、ここでは一般的に普通のキャンパスと紙のお話をしますね。

一番イメージされる木枠に布を張り付けたものは、画材屋さんに行けばいろんなサイズのものがありますので、自分の扱いやすいものを選びましょう。

最初は少し小さめのものが扱いやすくていいのかなって思いますが、そこはご自身で好きなものを選んでいただければいいと思います。

またアマゾンや楽天でも取り扱っていますんで、そこで買うほうが安いかもしれません。

特に近くに画材屋さんとかがないかたは、そっちのほうが絶対お得だと思います。

画材屋さんの通販もありますので、あちこち見てみるのも楽しいですよ。

普通に紙に描きたい、そうですよね。僕も普通に紙に描いてます。

それが一番お安くもありますし、出来上がってもかさばらない。

紙も色んな種類あります。ホームセンターにあるような画用紙から、ブランド紙メーカーの高級品まで。

僕は描き始めはホームセンターの安い画用紙でしたよ。紙なんてどれでも大してかわらんやろ、なんて思ってましたから(笑)

けど全然違いましたね。

安っい紙は、水分多めに塗っていくと表面がもろもろになってしまうんです。紙のダマができてしまいます。

なのでここは少し良い紙から始めましょう。

すんごくいいやつでも勿論いいんですが、すんごくいい物は紙でもまあまあなお値段がします。

なので少しなんです。

今までより少しいい紙を選んでみてください。紙の厚みや重みが違って、それだけでも絵を描きやすいですし描くぞって気にもなりますから。

 

画用紙に絵を描く際は水張りしましょう

画用紙を塗っていくと、水分でべこべこになった経験ありませんか?そのべこべこ、乾いてもべこべこのままなんですよね。そうなるとその絵を描き続けること自体が、難しくなってしまいます。

それをさけるためにするのが、水張りです。

木製のパネルに、水分を含ませた画用紙をピタッと張り付けるんです。

そして乾かすとパネルに紙がぴしっと張り付いて描きやすくなります。

水分多めで描くと、その水張りをした紙でも少しよれたりもするんですが、乾けばまたピンとはってくれるんで、とても作業効率がよくなりますし、出来上がりもよくなります。

ですので、是非水張りを覚えてください。

水張りの説明は以前の記事でもしていますし、他の動画もたくさんありますので、それを参考にしてみてください。

絵を絵を描くことを楽しむ!絵を描く準備をしましょう  紙の水張りの仕方

木製パネルも画材屋さん、アマゾン、楽天で取り扱っていますので、入手はしやすいと思います。

そのさい、木の素材はシナベニヤのものがいいですね。

そのパネルは使いまわしできますので、1つで何度も水張りできます。

またその木製パネルに紙をはらず、直接描くってこともありです。

その方法はまた後程ご説明いたしますね。

 

2.絵の具(他にも鉛筆など絵を描くもの)

鉛筆、色鉛筆、パステルなど絵を描くものもたくさんありますが、僕はあまり使わず知識が足りませんので、ここでは絵の具でお話していきますね。

絵の具は大きく3つに分けられます。

1、水彩絵の具

2、油彩絵の具

3、アクリル絵の具

この中で扱いやすい、身近に感じるのは水彩絵の具、アクリル絵の具だと思います。

水彩絵の具は子供の時から学校とかで使ってきましたから、一番身近で馴染みがあると思います。

水彩絵の具もピンからキリまであって、子供の頃から使ってきたお安いものから、ブランド品のお高い物まであります。

どのレベルのものを使われてもいいと思いますが、最初の練習はサクラやペンテルとかの安いものでいいと思います。

実際僕もそれらの安いやつを使ってます(今でも)。

それでもその絵の具で描いた絵が売れたりもしてますからね。

色も混ぜてつくれるんで、12色セットとかで十分スターターキットになります。

油彩絵の具は、僕は使ったことがありません。これからもおそらく使うことはないかと思いますので、説明は省かせてもらいます。すいません💦

そしてアクリル絵の具です。

こちらは安い水彩絵の具と比べると、少しお高い絵の具になります。

ちょっと手を出すのに躊躇してしまうかもしれませんね。僕もそうでした。かなり長いこと敬遠してましたね(笑)

けど、ある時思い切って使ってみたんです。

するといい!いい!すっかり気に入ってしまって、それからすっかりアクリル絵の具です。

アクリル絵の具は、水彩と油彩の間、両方のいいとこどりみたいなイメージだと思ってください。

水彩のように淡くすることも、滲ませたりすることもできますし、油彩のように厚く塗ったり、でこぼこさせたりもできます。

発色もいいですし、乾けば耐水にもなります。

僕はアクリル絵の具をお勧めします。

色も非常にたくさんあります。聞いたことないような色もあります。

が、最初に揃えるのは白、黒、青、黄、赤、緑などのベーシックなものでいいと思います。

 

3.筆

筆も多種多彩です。どれを選べばいいのかよくわかりません(笑)

水彩用のもの、アクリル用のもの、相互に使うこともできます。

僕もそうしていますが、水彩は柔らかめの物、動物の毛を使ったものが使いやすいように思います。

アクリルの場合は、筆のダメージが水彩よりも大きいので、ナイロンのものがいいと感じます。

もちろんすべてがナイロンてわけではありませんが、ナイロンの物のほうが使いやすく、持ちもいいです。

負での形もいろんな形があります。

最初は一種類一本ずつ買って使ってみて、自分の用途や使いやすさを見つけていきましょう。

ここはこの筆、この表現はこの筆などあります。が、決まり事はありません。

同じものを描いても、同じ表現をするのも、人によって違いますから。

人と違うやりやすい、描きやすい道具を自分で探していくのも楽しみのひとつだと思います。

では、今回はこのへんで。

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