水彩絵の具、アクリル絵の具で気楽に描いてみる
こんにちはYU-ZYです。
僕は絵を描きます。専業画家ではなく、会社勤めをしながらの兼業画家です。
なので限られた時間、予算のなかで絵を描いてきました。
そんな僕でも描いた絵を欲しいと言ってもらったり、買っていただいたりしています。
それは自慢でもなんでもなく、絵を描く、楽しむとゆうことは誰でもできるとゆうことを知ってもらえればと思っています。
僕は今、アクリル絵の具メインで描いています。アクリル絵の具とは、油絵の具と水彩絵の具の中間みたいな感じと思ってもらっていいと思います。使い方によって、油絵のような重ねてデコボコしたような感じにすることもできるし、水彩のように色を透かしたような淡い感じにすることもできます。とても便利で面白い絵具なので、ゆくゆくはアクリル絵の具を使われることをお勧めします。
けど(けど?)僕の描き始めは、水彩絵の具でした。しかも小学生が学校で使っているものと同じもの。とにかく安く始めたかったんです(笑)だから思い通りの仕上がりになるまで、かなりの時間を要しました。
けどね、描けるんですよ、ちゃんと。やりようによっては、そんな絵の具で描いたとは思えないようなものが描けるんです。
水彩絵の具も良いものは、まあまあ高い!アクリル絵の具のほうが安いんじゃないかな?僕はそんな高級水彩絵の具を使ったこと、ありません(笑)。だからまずとっかかりは、そんな安い絵の具で練習したらいいんですよね。もちろん初めからアクリル絵の具ではじめても全然いいんです。使い方はそんなに大差ないのかなって感じますし、技法もどちらでも使えるものがほとんどだと感じます。
どうですか?これ子供絵の具で描いたんですよ。なかなか良くないですか?自分でもよく描けた作品だと今でも思います。今はもっと上手くなってますよ。成長してるんで(笑)
まず描いてみる。どんなものでも楽しむってことが一番。
紙も色々あります。上質な高いもの、文房部売り場で売っているような安い画用紙。スケッチブック。色紙。どれを使ってもいいと思います。色んなものを使ったほうが、ちょっといいものの良さもわかりやすいです。
僕ははじめ、文房具売り場のやっすい画用紙でした(笑)。筆やバケツも子供のお下がり。買うとしてもなるべく安いものばかり選んでました。上の二枚もそうなんですよ、実は。誰にもそんな安い紙と絵の具で描いたなんて、ばれてません(笑)。
それは僕のテクニックが高いとかそんなんじゃないんです。そんなこと言いたいわけでもありません(ほんの少~しはあるかも( ´∀` ))僕が言いたいのは、道具や材料で恥ずかしいとか、気後れなんかしなくていいんですよってことなんです。上のシャチの絵、そんな道具、材料なのにお金を出して買っていただいてますから。特に始めなんだから、そんなの気にしないでまず描いてみること、色を塗ることが大切だと思います。お子様と一緒に絵で遊ぶのもいいですよね。絵を描くってかしこまる人もいるんですが、気楽に楽しむ、これが一番大切なことです。ホームセンターで安い紙と絵の具買って、お子様の絵の具ぱくって(笑)始めましょう~!
絵が上手くなる秘訣とは?経験と統計ではっきりしていること
どうですか?描きたくなってきました?その気持ちのまま、どんどん描いてみましょう。何を描こうって考えるのも楽しいし、あれも描きたい描いてみたいて思うのも楽しいことです。けどここで多くの人の足を引っ張るものがあります。それは
私絵心ないから。上手に描けないし。人に見られたらはずかしい。
そんな気持ちじゃないでしょうか。はっきり言います。それはただの思い込みです。
絵は他の芸術分野と比べて、もともとの才能が影響する割合がすごく低いんです。それは統計でも出ています。それはどうゆうことかと言うと、練習すればいくらでも上手くなるってことなんですよ。例えば歌。歌は才能が影響する割合が8~9割と非常に高い。練習である程度は上手くなりはしますが、もともと才能のある人にはかなわない世界なんですね。(まあ僕はそんなの構わず、歌うまのやつの前で下手くそなカラオケ歌ってますけど)この統計の資料は後日また載せますね。
そう絵が上手くなる最高の秘訣は数を描くことなんです。描けば描くほど、必ずうまくなります。
幼いころ繰り返しドラえもんを描いていたら、ドラえもんなら描けるで~てな感じで描けるようになったでしょ?それと同じなんです。好きなもの、描きたいものを楽しんで描いていたら、描いただけ上手くなるんです!描いてみたいものも同じです。チャレンジを楽しむ、最初は上手く描けなくても、繰り返し描いていれば必ず上手くなります。
何を描いたらいいかわからない。描きたいものが思いつかない。そんな時は
とりあえず紙を塗ってみましょう。適当に好きな色を好きなように塗ってみましょう。そこから何か思いつくこともあるし、使っている絵の具や道具の様子を知ることもできます。
ストレス解消にアートの巨匠みたいにグチャグチャグチャ!てしてみるのも楽しいですよ。実は僕も描いてる絵の半分くらいは、何を描こうか決めず、とりあえず塗っています。塗ってみて思いついたもの、色をみて思いついたものを描き乗せてるって感じです。もちろん失敗は常です(笑)。
あまりに綺麗な色が出て、上に何か書き乗せるのを躊躇うこともあります。だから下地はできていて、それから進んでいないものも結構あったりで(笑)。けどそれでいいんです。また思いついたときに進めればいいですよ。だって自分だけのものなんだから。学校の宿題とか、期限がある場合はそうはいきませんけどね。
とにかく、まずは始めること、動くこと、楽しむこと。これをしてみましょう!
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