へたうまは狙って出来るものじゃない。 画力をあげて個性を出せようにしていこう。
みなさまこんにちはYU-ZYです。
「へたうま」ってありますよね。
芸能人とかが絵を描いて、下手くそだけど個性的だとかかわいいとか、必要以上にもてはやされることあるじゃないですか。
あれくらいなら自分でもかけると思いますし、楽そうだし、ちょっと羨ましかったりもしますよね。
けど真似してみても上手く描けません。
全然面白くもないし、個性的でもない。
当然です。
あれは有名人がやるからウケているんですから。有名人だからこその特権です。
あの絵をあなたが、あなたの友達や知り合いが描いたらどうですか?
何か魅力を感じると思いますか?
よっぽど飛びぬけてぶっ飛んでいるとかしないと、多分全然感じないと思います。
そしてある程度描ける人が「へたうま」を真似て描いてみても、全然だめなんです。
「へたうま」は狙ってできるものではないんです。
だからここを読んでくれている人にとって、羨ましがったり、真似たりすることは間違いです。
上手くなろうとしているのに下手なものの真似をする必要なんてありません。
僕らが真似る絵は、すごく上手い絵、自分が魅力を感じる絵、描きたい絵です。
そして個性はいろんなものの真似をするからこそ生まれるものであります。
人の真似をして個性?と思われると思います。
けど過去の巨匠も、今の売れっ子アーティストもスタートは真似からです。
絵に限りませんよね。
音楽ならば誰かに憧れて歌いかたを真似したり、楽器の弾き方をまねしたり。
スポーツなら憧れの選手の打ち方をまねしたり、演技に挑戦してみたり。
コピーするとゆうことを皆踏んでいます。
上手い人の真似をすることは、上手くなるには欠かせないことだと言えます。
そしてとことん真似を突き詰めていけば、必ず上達しているんです。
結果を出している人の真似をしているんだから、当然といえば当然なのかもしれません。
絵でいえば模写とゆうものですね。
模写をすることによって、身をもってどう描かれているのかを知ることができたり、どう描いているのかを考えてやってみるとゆうことになり、画力の上達に繋がるんです。
真似ることは恥でもなんでもないんです。当然に踏まえる段階だと思ってください。
真似やコピーから、自分にあったものを付け足していく。
自分には必要のないものが見えてきたら、それを削って、より自分にいいものを取り入れていく。
それが新しい表現となり、あなたの個性となっていきます。
なので常に学ぶ精神を忘れずに、どんどん挑戦していく人は、スタイルも画風もどんどん変わっていくんです。
変に自分の画風や作風にこだわる必要はないんです。
僕はそうです。それしか描けないよりは、いろんなものをいろんな表現で描けるとゆうのが、僕がもとめる僕の個性です。
「おっ!今までとちがうやん」って言われるのが僕は大好きです。(あくまで僕の場合です)
ぶっちゃけたこといいます。 過去の巨匠の絵、学ぶものは多々ありますが、僕は正直何も感じないんです
ゴッホ、モネ、ピカソ、ルーベンスなどなどの、絵を描かない人でも誰でも知っている巨匠たち。
原画は一枚何十億もの値がついたりもします。
そしてほとんどの人が言います。「ゴッホが好き」とか「ピカソのタッチが好き」とか「モネの世界観がいい」とか。
ほんまに思っとるんかいなって僕は思うんですよ。
別に巨匠たちを否定するわけでもないし、そんな気持ちもないんですが、僕はぶっちゃけ何にも感じないんです。
上手いな~とか、いいな~とか、参考になるってのは勿論ありますよ。
けど僕の心に響いてくるものは無いんです。
僕がおかしいのかもしれませんが。
そして人が巨匠の絵のうんちくを語っているとき僕が思うのは、ホントにそうなん?ってことです。
例えば「この絵にはこうゆうメッセージ性があって、、、」とか「この絵には作者のこうゆう思いが隠されています」とか言うじゃないですか。
ほんまにそこまで深く意味を持って描いたのかなって思っちゃうんです。
そんなことより、その作家がその時それを描きたい!って思っただけじゃないの?その時のインスピレーションでしょって。
まあそんなことはどうでもいいんですが💦
僕がガツンとおお!と思ったのは、ラッセンの絵でした。随分昔の話です。
今まで見たことのない、僕の大好きな海の生き物がたくさん色鮮やかに描かれている絵を見て、心奪われました。
当時ラッセンはちょっとしたブームだったんですが関係ないです。
僕はひねくれもので、流行りにのるとゆうことを凄く嫌っていたんですが、ラッセンの絵はそんなことどうでもよく、ただただ好きでした。
今でも好きですし、もちろん参考にしたり寄せたりもしています。
何かを好きになるって、流行りとか名前とか格とか関係ないですよね。
全く無名の人の作品でも気に入ってしまえば、即買いしたりもしますし。
誰それの作品だからとか、こんな賞をとった作品だからとかどうでもいいんです。
そんなことより、僕の心揺さぶったものを大切にしていくべきだと思っています。
そして僕もあなたも、必ず人の心を揺さぶる作品を描くことができます。
そのためには日々考えながらの努力をしていきましょう。
その努力は決して裏切りません。
そのために自身の画力を上げ、幅広く対応できるように、新しい挑戦ができるようにしていきましょう。
自信をもって日々楽しんで進んでいきましょう~!
コメントを残す