今までの自分の人生を書き出してみる。忘れていた自分に気付くこともあります。
こんにちはYU-ZYです。
このカテゴリーでは、いろいろと人生をリスタートすることについてお話させてもらってきました。
あくまで僕の経験からなることなので、全ての人に当てはまるものではないですし、ヒントにしてくれても当然に自分で考えていくとゆうことが大切であります。
テンプレートやコピペなんて意味ありませんから。
それに頼り過ぎると、自分の人生からズレていきだすことにもなりかねませんからね。
あくまで自分の人生、責任はすべて自分にあり、自分で考えて自分で行動すること。
これだけはすべての人に向けて同じだと発信できます。
さて今回は、人生リスタートを始める時最初にすべきこと、または行き詰まってしまったときに、あらためてしてみることをお話させてもらいます。
今までの自分の人生を振り返ってみる。 書き出していく。
これは色んな自己啓発系のものに書かれていることです。
自分の人生を振り返り書き出す。
これはどんな意味があるのか。
簡単にゆうと今の自分を形成しているものをハッキリさせるとゆう意味があります。
そして書き出すことによって、忘れない(見れば思い出す)ことができます。
頭の中であ~だこ~だ思い浮かべていたら、あやふやなもので誤魔化してしまったり、一度思い浮かんだことを忘れてしまうことも多々あります。
頭の中でするのと、書き出す、文字にするとゆうことで大きな違い(差)がでてきます。
必ずノートなどにしっかり書き出してください。
じゃあ何を書き出すのか?
人生リスタートだから、自分の嫌いなとことか変えたいとこと思うかもしれませんが、それは後に置いといて、まずはザクっと自分の今まで生きてきた歴史をかきだしてください。
自分の人生年表を作るような感じです。
19OO年 誕生
19OO年 OO歳 OOO小学校入学
・
・
19OO年 OO歳 〇〇〇会社に就職
19OO年 OO歳 〇〇〇と結婚
こんな風にまずは今までの経緯だけ書き出していきます。
一通り書き出したら、次はその時自分にどんな出来事があったかを書き込みます。
小3で親友ができた。
中学でいじめにあった。
高校でこんな失恋をした。
こんな冒険をした。
などなど、あなたの記憶に残っているあなたの事件を、その時の感情を踏まえて書き込んでいくんですね。
小3で初めて親友ができた。すごく嬉しくて、友達っていいなと思った
高1でこんな冒険をしてみた。大変だったけど、やり遂げたときはすごく気持ちよかった。
また、嫌な記憶も包み隠さず書きこんでください。
大丈夫、あなた以外誰も見ることの無いノートですから。
中学2年でいじめにあった。すごく辛くて死にたかった。
高2で好きな子告白して振られた。 すごく辛くてなかなか諦められなかった。
とかね。思い出す限り、良いことも悪いことも、その時の感情とともに書き出していきます。
するといろんな記憶が刺激されて、こんなこともあった、あんなこともあったと、次から次へと湧き出てきたりします。
名前や固有名詞はなかなか思い出せなければ、それでいいです。そこで無駄に時間を使うことはありません。
そして書き出せるだけ書き出したら、あらためてそれを見返してください。
それが今のあなたを形成しているあなたの歴史、あなたそのものです。
過去の積み重ねで、今のあなたができています。
それは勿論、良い物も悪い物も。
今はこんなにネガティブなのに、このころはこんなに頑張れた時もあったんだなとか、こんな成功もあったなとか、意外な自分の発見ができたりもします。
これが大事なんです。
けど実際に時間をかけて書き出すことをしなければ、それに気づくこと、自分の人生を見直すことなんでできません。
わすれず、何度も見直すこともできません。
そして書き出した時点ですでに、微かにではありますが、今から自分がすべきこと、したいことがおぼろげに見えてきたりします。
それは今でも好きな自分、今でも嫌いな自分、それがはっきりするからだと思います。
そして自分のトラウマの原因を知ることもできます。
今自分自身のことを嫌いな理由・原因がそこに必ず隠れています。
書き出した「今」がちょうど中間点・分岐点です。 これから何をすべきか、どうしたいのかを見つける。
「今」書き出したあなたの歴史・過去は、タイムマシーンでもない限り変わりませんし、変えることもできません。
しかし「今」からの未来には何も書かれていません。
決まっていることもありません。
つまり、自分で好きなように、思うように書き込んでいけるんですよね。
けどそのままダラダラしていても「今」を境にしても、書き出した過去がだらだらと続いていくだけです。
せっかく人生リスタートを決めたのなら、そんな無駄なことしてちゃ駄目ですよね。
書き出した自分のだめなところ、自分を嫌いになる原因となっているものに手を入れて、変えていかなければいけません。
変われたらいいな、じゃだめです。変わるんです。
そのためには、描きだした暗い歴史やトラウマになった原因のところを、もっと深く深く掘りこんでいくんです。
すると、「あの時こうじゃなくて、ああすれば良かった」「こうすべきだった」とゆうように、必ず反省点がでてきます。分かれ道といえばいいかもしれません。
それが正解かどうかはわかりませんよ。
でもその時あなたにはいくつかの選択肢があったとゆうことがわかると思います。
それを活かすんです。経験を活かすとゆうことは、そうゆうことです。
勿論全く同じ出来事がおこることはありません。なのでその経験が丸ごとそのまんま使えるとゆうこともありませんが、ベースはできています。
なのでその時の状況にあわせてアレンジすることは、そんなに難しくないんですね。
そうやって自分の「今」からの人生を、自分の好きなように変えていくんです。
そして忘れてはいけないことは、あなたが選んできた選択肢は、決してまちがってはいないとゆうことです。
だってあなたは今、生きているんですから!
この続きはPART2で
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