期限を決めて描きかけの絵を完成させる。一枚描き切ることで自身にもなります。
こんにちはYU-ZYです。
皆さん絵を楽しんで描いていますか?絵を描くことを楽しんでいますか?
絵に限らず何事も楽しむってことが大切です。
それが仕事となると、そうも言っていられないってこともありますが、一番根本のところに持っていなければならないことは、楽しむとゆうことです。
さて皆さん、お部屋に描きかけの絵転がっていませんか?
途中まで描いて、忙しいとかアイデアが出ないとか、いろんな理由で止まっている絵ないですか?
僕はたくさんありましたね。
何か月も止まったままの絵ありました。
最近は少なくなりましたが、そんなのが何枚も転がってましたね。僕は何枚かの絵を同時進行していますので、特に溜まりやすかったです。
今回は、そんな描きかけで止まっている絵を描き切る、一枚の絵を完成させることについてお話させてもらおうと思います。
絵を完成させるコツ 絵を完成させることの意味
ではなぜ描き切れていない絵ができるんでしょうか。
描きだす時には「さあ描くぞ!」って意気込んでいるのに、いつの間にか熱も冷めてしまう。
ご自身でもお気づきかと思いますが、一番多いのは期限がない、締め切りがないとゆうことだと思います。
別にいつまでに完成させなければいけない、だとかが無ければ特に焦って描くこともないですからね。いつ出来上がろうが出来なかろうが、何にも誰にも困らないからです。
いつでもいい、出来る時でいいだけでいくと、絵に限ったことだけじゃなく、他に優先することを先にして後回し後回しにしていきます。
その間に当初の熱が冷めて、まあいいやの連続。
特にどこかに出かけての趣味じゃなく、絵はだいたい家で自分の時間でする趣味ですから、そうなりやすいものです。
それでいいならいいと思います。でもそれじゃあいつまでたっても絵は上手くなりません。
本気で絵が上手くなりたいと思っているなら、それじゃ駄目ですよね。
じゃあどうするか。やっぱり一番有効なのは締め切りを作ることです。
自分自身でいつまでにこの絵を完成させる!と決めることもいいですが、これは結構強い意志と、ストイックさが必要になります。
まあ最初からそれができる人は、絵が描き切れないってゆうようなことで悩みはしないですね。
家族や友人に公言するってのも一つの手です。
いつになったら出来るってことを、つついてくれる相手を置くんです。
けどこれも難しい人も多くいると思います。
あなたが絵を描いていることに興味を持ってくれている人が周りにいるとは限りませんし、いてもその都度つついてくれるとはかぎりません。
また上手くなるまでは周りには秘密って人もいるでしょうから。
けどこれは少し違うかなって思います。
家族や友達のなかに一人、たった一人でも今のあなたの絵を見て、はっきり意見を言ってくれる人を作っておくべきです。
これは上達に非常に有効な存在になります。
そんな人がいれば、今現在のあなたの絵から上手くなっていくあなたの絵を見てもらえるからです。そしてその都度褒めてもらったり、厳しいことを言ってもらえたりすれば、それはすごいありがたいことです。
褒めてもらえればモチベーションにもなりますし、自分の上達を他人目線で確認できます。
厳しい意見を聞いてへこんでも、いつまでも落ち込んでいてはいけませんよ。
指摘やダメ出しをもらったところはあなたの問題点であり改善点ですから。
ちゃんと受け止めて、描いている絵、次の作品の糧にしましょう。
くやしい思いは、上手くなって相手を黙らせることで晴らしましょう。
提出期限がある公募展やイベントに参加してみる
僕的にはこれが一番効果的で、リアルなものだと思っています。
誰でも参加できる公募展やイベントとかは、探せばいくらでもあります。
上位入賞すれば景品や賞金があるものもあります。僕も以前はよく応募していました。
これは絵を描き始めのかたや、少し自信がついてきた人におすすめです。
応募するには当然期限(締め切り)があります。
その期限は自分の都合や事情など考慮してくれません。
その締め切りに間に合わせなければなりませんから、嫌でも描かなければいけなくなります。
またほとんどの公募展やイベントは、参加するのにお金がかかります。それもいいんです。
お金がかかるのに何がいいんだって思うかたもいると思いますが、お金をかけているからこそ本気になりますよね。
正直ただで参加できるものと有料なものとじゃ、意気込みもかわりますし、期限を守る守らないにも影響してきます。
お金だして応募してんだから、いいもの描いて入賞めざしますよね。締め切りも守りますよね。
またそれが自分でただ描いているより、緊張感になります。
出来や期限に対しての、また出来上がりに大してのいい意味の緊張感です。
ある程度の緊張感のなかで絵を描くほうが、全然上達は早いです。
また、そうゆうものに応募参加することによって、全くの他人やプロの審査をうけることができます。なかなかないチャンスでもあるんですね。
全くお眼鏡にかなわなければ落選として黙って送り返されてきますし、少しでも引っかかってくれれば入選、それ以上ならば入賞となり、展示されてひろく人に見られることになります。
プロの目であることと、参加人数が多いことを踏まえると落選(ダメ出し)も、身近な人に言われるよりも納得しやすいってのもあります。
そして公募展などに参加するのならば、どうせなら賞金ありのものに参加しましょう。
僕も応募していた理由は賞金でした。賞金一択です(笑)
絵は一枚描き切ることに大きな意味があります。それは人の意見どうのこうの、公募展の結果がどうのこうのもありますが、それだけじゃないです。
一枚描き切ったとゆう成功体験が大切なことなんです。
それは一枚描き切って、あなたが感じてください。
考えてください。
無責任な言いかたかもしれませんが、何を感じて何を考えるかは人それぞれですから。
けど必ず絵の上達には有効なことです。
ぜひ一枚を描き切ってくださいね!
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