忙しい毎日 時間がないなかでの絵の練習、工夫の仕方

いつもの暇つぶしの時間を練習や落書きに使ってみる

皆様こんにちは、YU-ZYです。

日々、仕事、家事などでお忙しくされていて、なかなか自分の時間が取れずに、絵を描けていないってかたも多くおられると思います。

僕もそうです。仕事に追われ、くたくたに疲れて帰ってきて家のことをする。

すべて終わって落ち着いたら、疲れて寝落ちしてしまう。

しようと思っていたことが全然できないって日が続いてしまう。こんなことよくあります。

そんななかで短い時間、隙間時間を使っての絵の練習方法を紹介させてもらおうかと思います。

 

いつでもどこでも描ける道具をカバンに忍ばせておきましょう

出先や外では家のようにいろんな道具を使うことは不可能です。仕事の合間とかであるなら、色塗りも難しいでしょうね。

そこでの練習となれば、やはりスケッチやデッサンになります。あと少しの色塗りも。

練習とゆうと堅苦しくなるので、落書きみたいに感じてもらっていいと思います。

そのために小さなスケッチブック。

これはあると凄く便利です。

持ち歩けるもの、かばんに入るものであれば特にこだわりはいりません。

よく見るベタの物でも、少しオシャレに見えるものなどいろいろありますから。好きな物を選べばOKです。

けどスケッチブックは結構消耗品です。

僕は練習以外でも、アイデアなんかが出てくると一気に何枚も描いてしまうこともあるので、まあまあすぐいっぱいになります。

なので僕は安い物を使ってます。

それと僕に場合は、メモ帳ぐらいの小さなものも持ち歩いています。

それはパッと思いついたものやイメージを描きとめるためです。

その時気になっても、時間が経つと忘れてしまうことが多いので、僕はいろんなものをそこに描きとめています。

絵だけじゃなく、吊り広告の文句であったり歌の歌詞であったりもです。

そこに思わぬヒントがあったりすることもあるからです。

あと、人目が気になる時にも使えます。人がいるとスケッチブックを広げるのも、結構気になったりもしますからね。そんな時ちょこちょこっと描く時に便利です。

 

あと描くものですね。それも特にこれってものはなく、普通の鉛筆で大丈夫です。

鉛筆ならスケッチやデッサンの練習ができて、持ち運びに邪魔になりません。

どんな鉛筆でも構いませんが、濃さは2B~4Bの濃くて柔らかいものがいいと思います。

また2B~4Bの鉛筆は芯が柔らかいので折れやすいので、ペンケースに入れておくほうがいいでしょう。

僕の場合はノック式で太い芯がはいるシャーペンみたいなやつを使っています。これなかなか便利ですよ。画材屋さんやホームセンター、大きめの文房具屋さんにもあります。

あと細いペンと、筆ペンも持ち歩いています。その時その時で使い分けています。

これは練習以外で使っているので、あまり参考にしなくていいです。

もともとの話は練習をメインなので、まずは小さなスケッチブックと鉛筆、これだけで十分です

紙はなんならコピーの裏紙でもなんでも大丈夫。描ければいいんです。

 

小さなスケッチブックと鉛筆だけでできる練習とは モノトーンだけとゆうのを利用する

紙と鉛筆だけで描くので、描ける絵は当然モノトーンのみです。白、黒、グレーですね。

逆にこれだけだからこそ、いい練習になったりします。

構図、陰影、遠近感、質感などすべての練習に有効です。色を付ける際も、ここで練習したことは必ず活かされます。

構図を決め、鉛筆の濃淡のみで陰影、遠近感、質感を表現するんですから、当然上手くなりますよね。

練習方法としては、頭の中の創造よりも何かをスケッチするほうがいいです。

実際にあるものを描くことです。

それは別に特別なものじゃなくて大丈夫。

コップやパソコン、今見えている風景とか、そこにあるそこから見えるものをスケッチしていきましょう。

人を描くのもすごくいい練習です。

電車の中や、オフィスや教室でみえる人や先生。本人にばれないようにこそっと描きましょう。ばれると怒られたり、気持ち悪がられたりするかもしれませんので注意です。

休憩時間や隙間時間にやるので時間が限られたりします。

その短い時間で描くとゆうのは、観察力も鍛えられるので、形の取り方や、ピントの合わせ方に効きます。

 

構図を決める⇒形をとる⇒陰影をつける 

構図をきめるとは、主役を決めピントをあわせたものを、紙のどこに置くかとゆうことです。

ざくっとラフな感じで大体の配置を決めます。

そしてラフで大体の形をとります。全体じゃなくても主役だけでいいです。

それから徐々に形を整えていきましょう。

形をとるのって難しいことです。

僕もあるものをそのままに形をとることは、得意じゃありません。が、練習しなければいつまでも上手くなりませんからね。

しっかり観察して、できるだけ正確に形をとれるように練習しましょう。

そして陰影をつけていきます。

鉛筆でのスケッチの場合、これで細部を描いていくみたいなイメージでもいいと思います。

特に今回は、限られた少ない時間での練習なので。

陰影は最初は大きく3つに分けてみるのがコツです

その3つとは鉛筆でゆうと、黒、白、グレーです。

黒は一番暗いところ。白は光が当たっているところ。グレーはその中間です。

まずはバクっと3つで塗り分けていきます。それだけでも随分かわってきます。

そしてグレーの分部を細かく描き分けていきます。

グレーの分部は非常に幅が広い濃淡があります。

その濃淡で、物の表情ができていると言えるでしょう。

例えば人の表情でイメージすればわかりやすいと思います。

わずかな影で鼻筋がでたり、目元の感じが変わったり。首元や髪の毛がかかるところは暗くすることで、立体感がでてきます。

 

今回は少ない限られた時間の中での練習方法の一つをお話させてもらいました。

もちろんこの他にも練習の仕方はいくらでもあります。

また人それぞれ生活環境や、抱えている課題も違いますので、一概にいえるものありません。勿論押しつけるものでもありません。

疲れている場合はしっかり休むのも、とても大切なことだし、無理してやることでもありません。

要は工夫です。

自分でできる工夫を、自分で考えてやってみる。これが大切なことです。

そしてなんとなくダラダラとスマホを流し観しているのなら、その時間を使いましょう。

積み重なれば、結構な時間になりますよ。

そして、いつでも絵を描くことを楽しむとゆうことは、忘れないようにしましょう。

 

 

 

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